こんにちは。
今回はいつもと違い、只の「つぶやき」です。
突然だが、私は基本的に泣かない。
友人に「むちゃくちゃ感動する!!」と勧められた映画を観ても泣いたことがない。
少年時代は映画観賞で泣いている両親を兄弟揃って笑っているような子どもだった。
そんな私は奥さんから「心が機械だね」なんて言われる始末。
そんな私に、近頃おかしな変化が訪れた。
テレビで頑張っている子どもを観ると泣きそうになるのだ。
昔は子どもがお使いに行く某テレビ番組で泣く意味がわからなかった。けれど最近は気持ちがわかってしまう。
先日、友人のお家へおジャマした時の話。
友人宅には子どもが二人いる。6才の女の子と1才半の男の子だ。
半年ほど前に会った時、お姉ちゃんは”ひらがな”の練習をしていた。なんとか読める程度で、スラスラ書いたりはできなかったと記憶している。
しかし、先日訪れた時は違った。父親のiPadにお絵かきをし、スラスラと文字を書いていた。
泣きそうになった。意味わからんが感動していた。
涙もろくなるってこういうこと?
子どもの成長に感動したと同時に、そこで感動している自分に驚いた。
友人の子でこうなるってことは我が子の時はヤバそうだ。
未来の我が子よ待っていろ!
とりあえず奥さんには、ドヤ顔でこの言葉を届けたい。
「ほら見たか!俺の心は機械じゃなかったぜ!」と。
ご拝読ありがとうございました。